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CMS の導入と実作業

今や公的機関でも CMS を使ってホームページを作成するようになりました。
先日、仕事で CMS ツールを使って、とある官公庁のホームページ作成を行いましたが、CMS ツールを導入する必要性はあるのか?と思いました。
CMS というと、有名なモノに XOOPS や Nucleus とかありますが、名前も聞いた事のない CMS ツールでした。
このツールも一様に、テンプレート機能を持っていてヘッダーやフッター等を共通化する事は出来ましたが、その他の部分で、この CMS ツールの完成度に疑問を持ち、使い勝手も含めて凄くイライラとしました。

Movable Type もそうですが、サーバサイドでの処理になりますので多少のもたつきというのは覚悟しましたが、覚悟以上のもたつきでした。
そのもたつきの中、リクエストが帰ってきたと思ったら CGI エラーの連発。数時間に及びログイン出来ない等、他のツールと比較対象する事も出来ないというスタートを切りました。

動いたと思ったら、エディタの使い勝手の悪さ。
WYSIWYG に偏ったというのか、このツールをどの程度のレベルのユーザに向けているのか、酷いとしか言いようがないものでした。
更に、ページを保存すると RSS の更新も同時にしますが、複数のユーザで更新をかけると、後からのリクエストを保留するします。そこで更新予約をすると、数時間後には赤文字でページが消えているという有様。

そして、最後の最後まで苦しんだのがテーブルでした。

cms_works.gif

コードビューが無いので、1つのセルごと「編集」を押していくしかなかったです。
10 や 20行ならまだカワイイもので、50行オーバーになってくると、この画面を出すだけで数分かかります。
聞くところによると、この CMS の業者も、行数の多いテーブルはローカルで html を書いて FTP でアップしているという話です。

この官公庁は、ツールの選定に一体どのような基準を置いていたのか?非常に悩みます。

初回の流し込みは業者がやるにしても、以後の更新を職員でも可能なようにとの目論見もあったのでしょうが、更新を担当する方の苦労が目に浮かびます。

Category: その他   Tag: CMS

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